『小学全漢字おぼえるカード』を購入しました

こんにちは。あっぽらんどです。

今息子は小学3年生ですが、支援級で2年生の漢字を勉強しています。
2年生になると、習う漢字がぐっと増え、画数も多く、一気に難しくなるんですね。
1年生では80文字なのに、2年生では160文字も習います。
1年生の漢字を2年かけてやっと覚えたのに・・。

2年生の漢字を覚えるのにどれくらいかかるんだろう。
卒業までに何年生の漢字まで覚えられるんだろうな。

1年生の漢字は、とにかくひたすら書きまくって覚えることができました。
2年生もその方法を試していましたが、画数が多くてなかなか覚えられないので、
Gakkenの『小学全漢字おぼえるカード』を買ってみました。

漢字を「じゅもんのように唱えるだけ」で覚えられるというキャッチコピー。
なんと1年生から6年生までの1026文字全てが載っています。

Gakkenの『小学全漢字おぼえるカード』を買ってみました

見た目は普通の本なんですが、中身はカードがビッシリ。

ミシン目が入っていて、切り離して単語帳のように使います。
穴の部分にもミシン目が入っています。(打ち抜きするのは難しそうですが)

白のリングが4つ付いています。

息子はこういうのはすぐに折ったり曲げたりしてしまうので、全てラミネート加工をしました。
A4サイズのフィルムにズラッと並べ、ラミネート加工をして、カッターで切り離す。
はっきり言ってけっこう大変でした。
というか、本にして販売するんじゃなくて、初めからカードになっていればいいのに。
本のまま使う人っていないですよね、たぶん。本にした方が安くできるのかな。

2年生の漢字(160文字)をラミネート加工して、1枚づつ切って重ねると、5cmくらいあります!
リング4個じゃ足らないですが、2年生だけだと4個あればいけるかなと思います。

我が家の使い方

我が家の場合、書くより読みを覚えるの段階なので、まだ読みの練習として使っています。

漢字の順番は、習う順

漢字の順番は、習う順に並べ替えました。
息子が通う小学校は、光村図書です。
ネットで検索すると、習う順一覧表が出てきます。

なんと1文字目は「読」・・いきなり難しい漢字です(汗)
「読」からスタートした場合、まだ「言」も「売」も知らない状態なので、呪文は使えません。

読みの練習

宿題の前に、過去に習った漢字を1枚づつ振り返ります。
じっくりやると疲れるので、パッパッとめくりながら読んでいきます。

毎日宿題に1文字漢字を書いているので、そのときに呪文を唱えます。
でもリズムがないので、慣れないと難しいかも。

実際に「作ってみた」感想

「使ってみた」ではなく「作ってみた」感想です。
やっぱり大変でした!
まず本から外して1枚づつ切り離すのが大変。ミシン目の後も気になる。
ラミネートをする場合、そこからフィルムに並べ、カッターで切る。
角丸加工をする、穴をあける。

我が家で活躍しているアイテムはこちら。

左が「サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO」
右が「サンスター文具 一穴パンチ コーナー用 かどそろ」

(100均にも似たような商品あるかもですが)



・・がんばって活用していこうと思います!
小学校卒業までに、何年生の漢字まで学習できるかな。